米田 聡「
図解&シム 電子回路の基礎のキソ 回路シミュレータで初めてでも簡単! [サイエンス・アイ新書]」より「第1章 電気ってなんだろう」を読んできになったことをメモ。
・用語の定義はきちんと覚えておくべき。だけど詳細にやると記載が膨大になるので、ここでは基本だけ。
・資料を見比べると、定義も変わっていたりすることを発見。面白い。
・アンペア(anpere,記号:A)は電流の単位。「導体の断面を1秒間に通過した電荷の量」のこと。
・ボルト(volt,記号:V)は電圧、電位の単位。「ある基準からの電気的な圧力」のこと。
・オーム(ohm,記号:Ω)は電気抵抗の単位。「1Aの電流を流すとき、1Vの電圧が必要な抵抗値」のこと。
・オームの法則: 電圧=電流×抵抗 V=IR(電流=I、電圧=V、抵抗=Rとします)
・ワット(watt,記号:W)は電力の単位。「1Aの電流を流すとき、1Vの電圧が掛かっている回路の電力消費量」のこと。1Ωは1Wの電力を消費したことになる。消費した電力は、通常熱に変わります。
実験シミュレータ「
LTSpice/Switcher CAD 3」は手元のマシンが Mac なのでまだ動かせていないが、やってみることにする。